プレゼン能力欲しい人挙手っ!
毎度更新が遅くなって申し訳ない。久しぶりの更新をするたびに「楽しみにこのブログを読んでくれる方もいるだろうに…」と思う。七つの大罪という言葉があるが、私はその中でも特に『怠惰』が強いみたいなんだ。どうか許して欲しい(笑)七つの大罪といえばメリオダス死んだかと思ってびっくりしてたのが印象的だが、実は『人の言葉』にも七つの大罪はあるらしい。
TEDTALKという番組を知っているだろうか。この番組、テレビのチャンネルがものすごく少ない高知県でもやっている。確か、深夜にやってた気がするので見たことがない人は見て欲しい。番組の内容は偉い学者さんが自分の研究や見解をステージに立ってプレゼンをするというものだが、出演者は皆とんでもなく『話すこと』に長けておりついついそれに聞き入ってしまう。
「時間がなくてそんなもの毎回毎回見れないよ!」って言葉が聞こえて来そうだが、安心して欲しい。そんな人のために本が出版されている。
それがこちら
『TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則』
またはこちら
あの偉い学者さんらの話し方は本当にすごい。的確に、わかりやすく、惹き付けながら話すのだ。是非真似をしたいものである。特に大学生になってから何かと人前で発表するということが増えるのでプレゼン能力には重点的にステ振りをするべきだと私は思う。
というわけでこの本だ。「TEDトーク」のスピーカーを真似することで聴衆に向けて力強いメッセージを伝えることが出来るのである。
・人前で話すことが苦手な人は挙手っ!
「ハイっ!」と高らかに手を挙げる人が多そうだが実は私もその中の一人である。いや難しいよね、緊張するもんね、わかるわかる。しかし、大学生になると苦手では済まされないのである。特に!教員免許とるやつ!学会に出席する予定の秀才諸君!君らは桁違いに人前で話すことを強要されるから頑張れ。
私でも凄い人たちのプレゼンを真似したら克服できたのだから優秀な君らなら余裕だろう。
・プレゼン能力は遅かれ早かれ必要!?
「俺苦手…」、「私ちょっと…」別に苦手なことが悪いとは思わないし、話し慣れたくないという人はそれでもいいと思う。でも考えて見てくれ、人生では『人に伝える』という行為が何回あるだろう。
受験の時の面接、アルバイトの面接、就活に至ってはグループワークや集団面接とかいうトーク苦手キラーが仕掛けられているのだ。もちろん社会に出てからは上司やクライアント相手という強敵相手に臆することなく話さなくてはならない。
…こう考えるとやはり、話す力やプレゼン能力はありとあらゆる場所で必要で『伝える』ことの練習はしておいて損ではないのである。
・来年春、高知工科大学の受験をする人へ
どこの大学の面接もそうだと思うが、結局は自分の言葉で自分の考えを話せることが大切になってくる。形式張った質問に形式張った返答をしてはいけない。教員は何人も相手をするから形式張った質問をするが、受験生は違う。たった一回きりの面接なのに他人と同じ言葉を並べるなんてもったいない。「自分はちゃんと自分を持っていますよ。」とアピールするチャンスは最大に活かすべきだと私は思う。面白いことを話さなくてもいいから自分の言葉で自分の事を熱烈にアピールしよう。
やり方は簡単だ、『慣れる』だけである。君たちもTEDトークをみて是非真似して話し慣れてみよう。
ちなみに人の言葉の七つの大罪もTEDでプレゼンしてたジュリアン・トレジャーが言ってた言葉だ。
面白かったから載せておく。
1:うわさ話
2:批評
3:ネガティブさ
4:不平をこぼす
5:言い訳
6:誇張 嘘
7:独断的な決めつけ
では。また。